2025.01.13 備忘録
中古で買ったMONO FLEXでバネレートは前回16k。どうもリアの挙動が安定せずヘルパー組んでTypeSウィングも付けた。
ここからダンパーを調整して挙動の変化を見ようと思ったらダンパーを締めても挙動が変わらない。これはダンパー抜けてますな😅
本当はO/Hと仕様変更を依頼しようと考えていたが、結構な値段になってしまう。ハイグリップなタイヤに負けないバネレートの吊るし車高調は限られるが、S2000のようなサーキットを走るユーザーが多い車は割と選べる。O/Hよりはコストはかかるが遠回りせずにハイレートスプリングで仕上がっているMONO RACINGを買うことにした。
MONO RACINGはバネレートを3段階選択できる。富士スピードウェイメインなのでハイレートを選ぼうか迷ったが、ノーマルを選択した。
物は2箱で届いた。軽い方の箱はスプリングが入っていて自分でダンパーに組み付けることになる。これだったらスプリングレスモデルも売ってくれれば良いのになぁ。
シートロックなどは取説通りの寸法で組み付けを行った。少し車高が上がったが、少し様子をみようと思う。
MONO FLEXのアッパーマウントはアルミ製でピロ使用とコストがかかっている。対してMONO RACINGは鉄のアッパーマウントでゴムブッシュ。ピロがヘタって音が出ていた。経験上TEINのピロアッパーはいずれ音が出るのでゴムブッシュの方が良い。アルミアッパーの方が嬉しいが、サーキットスペックの車高調がお手頃価格で変えることを考えるとTEINのコストカットのやり方は嫌いじゃ無い。
フロントはアッパーアームを外さないと脱着できないので苦労する。針金ハンガーでうまいこと固定してなんとか取り付けた。
試走したところ、ピロの異音が無いことと車体の振動が減って快適になり好印象。早くサーキットで試したい。
コメント