CL7 ローテンプサーモ+スイッチ交換

CL7アコード

2024.10.19備忘録

はじめに

CL7をユーザー車検を10/7に無事済ませました。前回の車検ではクーラントとブレーキフルード交換をしていません。つまり4年は無交換と言うことで今回はクーラント交換を行います。クーラントを抜くことになるので、ローテンプサーモスタットとローテンプサーモスイッチに交換します。サーキット優先のリタード対策です。

でローテンプサーモスタットに交換するのですが、オーバークールのリスクがあります。まあ、ノーマルラジエターなので大丈夫かなと。

パーツは無限を選択

ローテンプサーモスタッドとローテンプサーモスイッチはS2000と同じ無限を選択。(37760-XK5-00N0,19301-XKB-0000)ついでなので冷却効果があると聞いたMoCoolも投入して少しでも水温が下がるようにしたいと思います。

クーラントを抜く

フロントタイヤをスロープに乗せてしたからクーラントを抜きます。

クーラントが抜け切ったらアッパーホースを外してリザーバータンクと電動ファン2個を外します。

サーモスイッチ交換

サーモスイッチはラジエター助手席側にあります。24mmのメガネで回して外しました。

サーモスタッド交換

サーモスタッドはロアホースを抜いてボルト3つ外すと取れます。

クーラントにMoCoolを添加

サーモスタットとサーモスイッチの交換が終わったらクーラントとMoCoolを入れます。

MoCoolは5%希釈で使用するようで、CL7はクーラント5Lらしいので250ml投入。満タンになるまでクーラントを入れてエンジン始動。暖房全開で暖気を行いエア抜きして完了です。

抜いたクーラントの処分方法

さて、抜いたクーラントの処理です。下水にそのまま流すことは禁じられています。そこで吸水ポリマーをクーラントに混ぜてゲル状にして燃えるゴミとして出そうと思います。

ゲル状になったら天日干しにして可能な限り軽量化。

袋詰めにして廃油パックと同じだよアピールのためオイル処理と記載して燃えるゴミに捨てました。

感想

クーラントは処分が大変なので犬猿していましたが、なんとかなりました。ローテンプサーモスタッドのおかげで、高速の巡航では水温80℃で安定しています。

後日、無限のローテンプサーモスタッドで富士スピードウェイを2月末に走りました。水温は問題無いのですが、油温が130℃に到達するため連続アタック出来ませんでした。悩ましい。

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