2024.07.21作業実施
はじめに
6月の走行会で油温が高くてまともに走れなかった。そこでオイルクーラーを取り付ける事にした。
メーカー選び
オイルクーラーと言えばトラストの車種別専用オイルクーラーキットが思いつく。Z32で使っていたが、丸みのある青いコアがあまり好きではなかった。
チューニングショップのサイトではSetrab製のコアを使った車両を目にするので調べてみたところ、汎用キットだが値段はトラストと大きな差がなかったのでSetrabで行く事にした。汎用なのでコアサイズを選ぶ。チューニングショップのASMやimpactはラジエター内側にオイルクーラーを取り付けていた。水温上昇、オーバークール、クラッシュ時のことを考えた良い配置と共感し、この案をパクる事にしたw
コアサイズ選定
さて、コアサイズの選定をする。Setrabを使ってる人の写真を見ると16段ワイドの12800Kcal/hを使っている人が多そう。車体を確認してみると設置位置的に16段だと3段分くらいはフレームに重なり風が抜けない。そこで熱容量が同じくらいの13段エクストラワイド12600Kcal/hを採用する事にした。
サーモスタットはナシ
そしてサンドイッチブロックはサーモスタット無し。Z32ではサーモ付を使っていたが、高速巡航してると結局オーバークールになっていた。実はサーモは全閉にはならないらしい。サーモトラブルもあるらしいので一層の事シンプルなサーモ無しとする。
無骨なSetrabのコア
S2000の取り付け例をネットで拝見し、キノクニのKOS3-13EBとマウントブラケットS900Mを購入した。
黒くて無骨なコアがカッコいい。
正直、「オイルクーラーはSetrab使ってる」って言いたいだけだったりするw
ステーを自作しナッターでコアを固定
さて、汎用品なのでステーなどを自作する必要がある。軽さと加工のし易さを優先し、アルミLアングルをホームセンターで購入。スタビライザーを避けるように細かくサンダーで調整した。
車体側は元から空いている穴を使いつつ、ガッチリ固定するため追加で穴を開ける。今回ラジエターを外さずに作業するため、φ9mmのショートドリルを購入した。
開けた穴にナッターを取り付ける。今回ナッターの工具を買おうと思ったが鉄製ナッターを打ち込める工具は結構高い。そこでM6ネジ用の「ちょっとナッター」を購入して対応。
コア本体の固定は完成。オイルブロックからコアまでのステンメッシュホースの作成を行う。
スタンメッシュホース組立
手持ちの水道ホースを使って採寸しようとすると、ちょうど良い長さだったw
ステンメッシュホースは切りたいところをテープで巻いてグラインダーで切断した。
ホースにラン・マックスのホースエンドを取り付ける。本来は万力で固定して押しながら締め付ける。そうしないと正しく組み付けられないのだ。万力がないのでベニア板に気合いで押し付けながら締め込んだ。
アルミ製なので傷がつかないようにテープを巻いたが、力仕事なので途中から傷なんかどうでも良くなった。
サンドイッチブロックの締め付けトルク
オイルブロックの締め付けは27mmのソケットが必要で購入した。締め付けトルクを調査したところ、BLITZ:20〜40N/m、無限:74N/m。舐めるのが怖いので40N/mで締めた。
ゲルコートチューブで干渉対策
ステンメッシュホースは硬く、車体に干渉すると傷がついてしまう。トラストのキットのようにゲルコートチューブを巻く事にした。これはホームセンターで購入。
取付完了・感想
コアとブロックをホースで繋ぎ完成。
手間はかかるけどしっかり取り付けできたので満足度は非常に高い。
9月に富士を走ったが、思いのほか油温が高く、6月より少し緩和した程度、残念ながら2LAP全開出来ない。電動ファン強制スイッチや導風板など対策が必要だ。冬は問題なさそうなのでボチボチ進めたい。


















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