CL7 電動ファン強制スイッチ

CL7アコード

2024.12.08備忘録

はじめに

S2000にローテンプサーモスタッドとローテンプサーモスイッチを導入して走ったら富士スピードウェイだと真夏は1周しか走れなかった。気温が高いとクーリングしてもあまり水温が下がらず、サーモスイッチによる電動ファン駆動で水温80℃が最低温度、油温は100℃を切る程度。

空冷オイルクーラーも付けていないCL7にはもっと条件が厳しい。せめて電動ファン強制スイッチをつけてクーリング時にキッチリ油温を下げれるようにする。

ECUの電動ファン制御信号線を確認

エアコン稼働時に電動ファンを動作させるためECUに制御線がある。ここに強制スイッチを割り込ませる。

社外電動ファンコントローラの資料を入手。FNの線にスイッチを接続しGNDに落とせばファンが動作する。

不要になったスイッチを再利用

スイッチはリミッターカットのON/OFFを切り替えるために接続していたスイッチを再利用。元々は秋月で購入したスイッチだ。

ECUをSPOONに交換したので外付けリミッターカットが不要になったため。ハンダゴテで接続を変更。

ECUのハーネスに割り込ませる

ECUの配線を切断しギボシ取り付けし、スイッチに接続。スイッチを通過した信号線は車体の適当なボルトに噛ませてGNDに落としておく。信号線をGNDに落とすと電動ファンがONになる。

感想

電動ファン強制駆動させBADMOONのSSスペックサーモスタッド83℃で水温安定。

これならサーキット走行でも油温は90℃前半まで下げられるのではないかと。そうすれば1周は持つだろうからタイムアタックできるでしょう。

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