【AP1】汚れが蓄積しているレリーズシリンダーとクラッチホースを交換。フルード汚れが解決しない?

S2000(AP1)

⚠️ 【重要】油圧系統の整備と安全に関するご注意

この記事で取り扱うクラッチフルード交換や油圧系統の整備は、車両の動力伝達機能に直結する保安部品の作業です。作業に不備があった場合、クラッチ操作に支障をきたし、走行中の重大な事故につながる危険性があります。

自己責任と専門知識:
作業は必ず自己責任で行ってください。この種の整備には専門知識と確実な作業が必要です。少しでも不安がある場合は、専門の整備工場に依頼することを強く推奨します。

安全確保の徹底:
ジャッキアップが必要な作業においては、必ず安全な場所で、ジャッキスタンド(ウマ)を使用し、車体の落下による重大な事故を厳重に防いでください。

フルードの適切な管理:
クラッチフルード(ブレーキフルード)は、塗装面や樹脂パーツに付着すると深刻な損傷を与えます。作業時はフルードが付着しないよう十分注意し、万が一付着した場合はすぐに大量の水で洗い流してください。古いフルード(廃油)は、自治体のルールに従って適切に処理してください。
エア抜き作業の確実性:
フルード交換後のエア抜き作業は、クラッチ機能の回復に不可欠です。エア抜きが不確実だとクラッチが切れなくなり、走行不能や事故の原因になります。エア抜きは確実に行い、作業後は必ず低速でテスト走行して正常に作動するか確認してください。
トルク管理:
パイプやボルトの締め付けは、メーカー指定の規定トルクに従い、緩みがないことを確認してください。
当サイトは、これらの情報を利用した作業により生じたいかなる事故、故障、損傷についても、一切の責任を負いません。

2024.07.04作業実施

はじめに

クラッチフルードが減る症状があったため昨年クラッチマスターシリンダーを交換したが、フルードがすぐに汚くなってしまった。この車はもともと放置車両だったため、クラッチラインがだいぶ汚くなっていたのだと思われる。

そこでレリーズシリンダーとクラッチホースを交換するため部品を買ってあったのだが作業が後回しになっていたが、やっと作業するを行うことにした。なお、金属の配管は交換しない方向(大変そうだからw)

交換作業開始

ジャッキアップしてリジットラックを入れて、クラッチホースを外す。この時レリーズシリンダー側のホース固定ボルトも緩めた方が良い。先に緩めておかないと万力が必要になる。その後レリーズシリンダーの固定ボルトも外す。

ホース(46961-S2A-505)とガスケット(46472-568-000)を2個は純正。レリーズシリンダーはミヤコ自動車製(CC-H112)で形が純正と同じなので純正部品の製造元と思われる。

レリーズフォークがギコギコ音がしていたのでモリブデングリスをホームセンターで購入し、レリーズシリンダーとフォークの間に添付した。あとは逆の手順で組み付ければOK。

エア抜きがうまく行かず

取付後、ブレーキフルードをクラッチマスターのタンクに入れる。そしてエア抜きをしたのだが、どうもエアが抜けてないようでクラッチがギリギリ切れる感じ。

ネットで調べたところ、レリーズシリンダのエアーがクラッチペダルの操作だけではエアが抜けないことがあるらしい。その場合はレリーズシリンダーを手で縮めることでエアーを輩出できるらしい。別日に再度作業をしてみた。やはりレリーズシリンダー側のエアーが抜けてなかったようで、レリーズシリンダーを取り外し手で何度か押し込んでエア抜きしたところクラッチの切れる位置も手前に戻り正常になった。これで一安心。

感想

苦労して交換したが、フルードが汚れる症状は完治しておらずフルードがまた汚れてしまっていた。おそらくクラッチのラインが汚れてる。たまにフルードを交換して様子を見るつもりだ。

その後どうなったか?

約1年経過した 2025.8.22。クラッチペダルの動きが悪く気になって仕方ない。そこでフルード交換をしてみることにした。

交換して動きは割と改善した。そしてクラッチフルードの汚れもだいぶ改善した。汚れがたまってしまったクラッチラインも新品のフルードを入れて少し時間が経過すると汚れが落ちてくる。短期スパン(毎月など)のフルード交換を繰り返せばクラッチラインもキレイになると思われる。汚れはペダルフィールに影響する事を痛感してる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました